プログラマ行進曲第二章

主にソフトウェア関連の技術をネタにした記事を執筆するためのブログ

久しぶりに別の言語&フレームワークの勉強をする 【Python編】

今日は家族と外に散歩しに出かけました。その帰り際に紀伊国屋書店に寄ったらいい本を見つけてしまったので思わず購入。

Django×Python (LLフレームワークBOOKS)

Django×Python (LLフレームワークBOOKS)

前々からPython&Djangoに興味はあったんですけど、いい書籍というか、自分の目的にあった書籍を探し出せなくて苦労してたんですよね〜。自分の目的と言っても漠然としたもので「PythonでWebアプリ(みたいなもの)を作れるようになりたい」という感じだったんですが、だからといってPythonの仕様や使い方を把握する書籍で勉強」→「フレームワークの勉強とWebアプリの構築」という手順を踏むには心理的抵抗が強く、今まで学習が手つかずor途中で断念していたという状態でした。

そんなところに現れたこの本。「本だけでプログラミングが出来るようになる訳じゃねえ!」と心で叫ぶ方もいるでしょう。私もそう思います。しかし、私みたいな中途半端プログラマーにとっては「美味しそうな部分をぶら下げながら誘惑し、かつ実力をちゃっかりつけさせてくれる本」というのは切実な願いだったりするので、見逃してほしいと思ったり思わなかったり。

そんな感じなので今だけの勢いかもしれませんが、勢いがあるうちが華ということで、この本を使ってDjangoのうまみを堪能しながらPythonの使い方&面白さを習得してこうかなと思います。

あ、勿論、CocoaやObjective-Cとか、他の言語やフレームワークの勉強も続けていきますよ〜。何てったって、このブログの名前は"プログラマ行進曲"ですから。

【追記】
ちなみにこの本のことを「中途半端」とかけなしている訳ではないので、念のため。中途半端なのは私の実力です。

今のところの印象ですが、とてもいい本だと思います。何がいいって、「言語とフレームワーク一冊必要な情報量だけ得られる」というところですかね。だいたいプログラミング関係の本って「入門者用の簡単すぎる本」か「プロも使えるくらいの詳しすぎる本」の二極化が激しいと思います。この二極化という現象とそれが引き起こす問題点とかで一つの大きな記事が書けるんじゃないかってくらいです。というより、いつか「プログラミング初学者が学習時に陥りがちな4つの問題」とかみたいな、いかにも一見さんを釣れそうなタイトルのエントリーでもまとめて書こうかな。