プログラマ行進曲第二章

主にソフトウェア関連の技術をネタにした記事を執筆するためのブログ

読み逃しが多くなるメルマガをKindleに転送して読み逃しを減らす設定とか書いてみる

さて、日本にもKindleが上陸するやなんやかんや、という噂が立っては消え、立っては消えていた状態でしたが、今日大きなニュースとして飛び込んできましたね、角川のKindle参入のニュースが。

新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

角川グループは大きいので、このニュースが他の出版社のKindle参入を促してくれることを個人的には期待しています。

まあ、ガセだという話しもありますが、ね!

さて、今回はそんなKindleをより便利に使える方法を書いてみたいと思います。

どんなネタかというと、この記事のタイトルにもあるように「メールマガジンをKindleに(半)自動的に転送する方法」です。

設定する前にメルマガの話し

最近色々な方が有料メルマガを始めていますね。私も二つほど購入しています。津田さんと小寺さんのメルマガです。元々私の興味がある分野のネタを大量に書いてくれるので、二人のメルマガは私にとっては「買い」の一言です。

そんなメルマガですが、一番の問題は「読み逃してしまいやすい」ということです。

メールボックスにはドンドン溜まるのに、メール形式であるが故に読み辛くて消化しきれないという問題が発生しがちです。

最近ではepub形式で配信するメルマガもあり、epubiPadなどに転送すれば俄然読みやすくはなるものの、転送という作業があるのが煩わしくなるのがネックです。

そこで、このKindleを活用してメルマガを自動転送して読むようにするのがオススメですよ。

Instapaperを活用して、メール - Instapaper - Kindle という連携を行えばよい

まあ、結論は上に書いたとおりなんですが、メルマガをKindleに転送するにはInstapaperというWebサービスを利用します。

Instapaperというサービスを知らない人にどんなサービスか簡単に説明すると、ネットサーフィン中に「後でコレ読みたいな」というニーズに答えてくれるサービスで、後で読みたいページのURLを保存してくれるサービスです。

このInstapaperは公式にKindleに対応しているので、メールをInstapaperに飛ばして、その後Kindleにも飛ばすようにすれば自動転送の出来上がりですよ。

それでは具体的な手順を紹介します。Instapaperのアカウントを持っていない方は予め作っておいてください。

まずこちらのブログ記事を参考にしてメール→Instapaperへの連携を行ってください。

シゴタノ! SH010:メルマガはInstapaperで読む

こちらに書いてあるとおりに設定します。

で、この後、Instapaperのサイトを開いて、Kindleと連携するように設定すれば終わりです。

で、肝心のKindle連携の部分を書こうと思ったんですが、面倒くさくなったのでやめます!

下のスクリーンショットを参考にしながら英語を読んで設定してください!

kindle_instapaper1

kindle_instapaper2

これでKindleをネットに繋がった状態にするだけで自動的にメルマガを読めるようになりますよ!