プログラマ行進曲第二章

主にソフトウェア関連の技術をネタにした記事を執筆するためのブログ

お勧め英語学習書などを一冊挙げてみる

一つ前のエントリーで「英語」に関わることを書いたこともあり、ちょっと英語の思い出が蘇ってきたので、適当に私が以前使っていた(今も使っていますけど)本を軽く紹介致します。

和文英訳の修業

和文英訳の修業

この『和文英訳の修行』は、一言で言えば、「形の正しい英文を書く(話す)ための基本例文集」です。本の構成としては「予備編」「基礎編」「応用編」という章立てになっており、私は最初の「予備編」しかやっていませんが、それだけでも効果がかなり出る構成になっています。

「効果がかなり出る」とは言っても人によって感想や効果は様々ですので、一概に「誰にでもお勧め!」ということは言えませんが、「形がしっかりした英語を書きたい、話したい」という方は、この本の「予備編」に収録された500の短い英文を「音読して」(←ここ重要)日本語訳を聞いたら即座に英文が口をついて出てくるくらいにすると、英語に対する感覚が磨かれてきて、文法的におかしい英語を察知する力が養われると私は思います。

外国語の場合はお勧め学習書というものが特に一般化できないのですけれど、あえてこんなエントリーを書いてみました。「文法的に正しいライティング力を身につけたい」という初学者の方にはピッタリだと思いますよ。

ただし、思うように効果が出なくても責任なんか全く取れないので、買う前に自分に合うかどうか本屋でチェックしてから買った方がいいでしょうね。最終的には、自分に合う参考書かどうかはその人自身にしか分かりませんからね。

とまあ、きまぐれで書いたエントリーでした。