プログラマ行進曲第二章

主にソフトウェア関連の技術をネタにした記事を執筆するためのブログ

最近こんなことを勉強してます

一昨年は1月ごとにやったことをまとめた記事を9月くらいまではやっていたんですが、もう今年は見る影もないので不甲斐ないですね。

前回から進捗があったわけではないのですが、何かしら理由をつけてアウトプットしないと知識の活用の巡り的によろしくなくなってきているので無理矢理ひねり出します。

前回の記事はこんなところです。

takuan-osho.hatenablog.com

takuan-osho.hatenablog.com

仕事の関係で学んでいること

Kafka(の触り)

前回Kafkaについて触れたときにも少し書きましたが、仕事の関係でKafkaを使う機会が増えてきていて、少なくともアーキテクチャの理解と軽い使い方くらいはおさえておかないと意味不明になってしまうので、引き続き勉強しています。

とはいっても、プライベートの時間で学ぶのは中々キツい題材なので、仕事を通して学んでいる最中です。

一番の学習リソースは会社のプロダクトと"Kafka: The Definitive Guide"です。特に後者は全体像から実際の使い方まで説明してくれているので重宝しています。

とはいってもまだ最初の方しか読んでないんですけどね。

SSL/TLSの基本から真っ当なことまで

業務でSSL証明書周りの作業をしていて、今まで穴だらけだったSSL/TLSの知識がむっちゃ足を引っ張っている現状だったので、以下の書籍を買いました。

プロフェッショナルSSL/TLS(紙書籍+電子書籍)www.lambdanote.com

前から欲しかった本なので買うきっかけができてよかったと思います。

まだ1/4も読めていないですが、それでも十分仕事に活かせているので原著の作者と翻訳者とラムダノートさんありがとう、という気持ちです。

前職でSSL証明書を取得する必要があったときにネットのリソースだけでSSL/TLS周りを勉強しましたが、知りたいことを探していても古かったりして本当に正しいのか逐一調べながらやっていたのに対して学べなかった経験からすると、SSL/TLSの勉強をしたかったらさっさとこの本を買って勉強した方が時間の節約になっていいと思いますね。

Elasticsearch / Kibana

これは学んでいるというよりかは学びたいこと。ちょうどいい書籍が出たみたいなので買って勉強したいですね。

データ分析基盤構築入門[Fluentd、Elasticsearch、Kibanaによるログ収集と可視化]

データ分析基盤構築入門[Fluentd、Elasticsearch、Kibanaによるログ収集と可視化]

プライベートで適当に学んでいること

OCaml

"Real World OCaml"を使って勉強しています。実務に使うというよりかは関数型言語を学んで教養をつけるという意味合いで。

Real World OCaml

Real World OCaml

現在は5章のField Punningまで行きました。全23章なのでまだまだですね。

ただ、勉強していく中でかなり気に入ってきているので、何かしら簡単なコマンドラインツールを一回OCamlで作ってみたいですね。それを皮切りにして何かやってみたい気持ちもあります。

今からOCamlに興味を持った方、書籍をやるのもいいですが、第2版のページが(まだ途中とはいえ)できているので、そちらを使って勉強してみるといいと思います。

Real World OCaml

(Linuxの)基礎

完全に止まっていた『詳解システムパフォーマンス』の読書を再開しました。

詳解 システム・パフォーマンス

詳解 システム・パフォーマンス

とはいっても、微々たる進捗でしか進んでいないのでいつになったら終わることやら…

この書籍は基礎力が付くと思うのですが、即効で効果を発揮するタイプの書籍ではないと思うので、効果が早めに出そうな以下の書籍も最近買って読んでいます。

標準テキスト CentOS 7 構築・運用・管理パーフェクトガイド

標準テキスト CentOS 7 構築・運用・管理パーフェクトガイド

業務で相手にするOSがCentOSなことと、そろそろsystemdとか押さえておきたいことと、そもそもLinuxのことで知らないことがたくさんあるので、本屋でCentOS 7を対象にした本を吟味して、一番よさそうなこれを選べました。『詳解システムパフォーマンス』に負けず劣らずな厚さと重さで大変です。

あとディープラーニングとか機械学習も勉強しているといえばしてるのですが、色々詰まったりできていないことが多いので、別の機会にまとめて記事にしたいです。

以上。