読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

WEB+DB PRESS vol.80の特集「エンジニアの学び方」の書評を読んで気になったので該当書籍買って読んでみた

IT

要約

  • はてなブックマークを眺めていたら、「エンジニアの学び方」というタイトルの書評エントリを見かけた。
  • 記事を読む限り、今の自分のニーズに合致しそうなことが書いてありそうだったので、該当書籍の「WEB+DB PRESS vol.80」を買ってみた。
  • 該当特集の「エンジニアの学び方」を読んだところ、この特集内で言うところの「深い理解」軸と「応用対象」軸の学びに関して2年間くらい悩んでいたため、今後の学習計画の糸口が出来て非常に良かった。

Web+DB PRESS vol.80を購入したきっかけと実際に特集を読んでみて

直接のきっかけは上記要約に書いたように「『エンジニアの学び方』というタイトルの書評エントリを見かけて、内容が気になったから」というものです。

「じゃあ、何で該当エントリを読んで特集の内容が気になったの?」というと、2年くらい前から「個別具体的な技術とか知識とかツールの使い方ばかり覚えてきたけど、そういったものを自分の作りたいものに上手く活かせない…どういう風にしたら学んできた技術なりツールの使い方を実際のプロダクトを作る際とか目の前に表れた問題を解決する時に応用できるんだろう?」という疑問を持っていたからです。

そんな疑問を持っていた私に、この「エンジニアの学び方」では以下の2つのモデルを教えてくれました。

  • 知識には3つの軸がある

    1. 「広い視野」軸
    2. 「深い理解」軸
    3. 「応用対象」軸
  • 学びには3つのフェーズがある

    1. 「知識収集」フェーズ
    2. 「抽象化」フェーズ
    3. 「応用」フェーズ

それぞれの詳細について書くと長くなってしまうので割愛しますが、上記のモデルで言うと私は知識も学びも1ばかりに偏ることをずっとしていて、2,3を疎かにしていることが特集を読んだ後はっきりしてきました。

2,3に当たる部分を疎かにしていることは何となく自覚していたのですが、「抽象化」フェーズといった明確な名前と位置づけを与えられたことで「今自分がしている学びはどのフェーズに当たるもので、現在の自分に足りない知識はどの軸のものか?」といった判断がしやすくなったと思います。

領域は多少違えど、デザインパターンの文脈やリーダブルコード的な文脈で良く言われている「名前重要!」という話しと被るところが多く、理解をモデル化して適切な名前を与えることの大切さを実感できました。

特集「エンジニアの学び方」の内容に関してもっと知りたい方は著者の西尾さん自身がブログに書いているので、それを読むといいと思います。

結論

非常に俺得な記事でしたので非常に幸せになりました。

特集記事を書いた西尾(@nishio)さん、書評エントリを書いたmarcoさん、ありがとうございました! 手を広げすぎると失敗するので後回しになると思いますが、この特集が生まれるきっかけになった『コーディングを支える技術』も良い本だと聞いているので、いずれ買って読んでみようと思います。

特集気になった人はWEB+DB PRESS vol.80買ってみるといいと思います。他の特集も「Web技術入門」だとか「テスト駆動インフラ」だとか「Courseraで計算機科学を学ぼう」だとかあるので、私みたいに基本的なところがボロボロ抜け落ちている人間にはオススメだと思いますよ。

WEB+DB PRESS Vol.80

WEB+DB PRESS Vol.80

電子書籍版もあるみたいですね -> 電子書籍版 Web+DB PRESS vol.80