最近読了した本のことについて軽く書いてみる
言いたいこと
ちょっとはプログラマの端くれとして最近読んだ技術書的な本の書評をブログにしたためたいと思いつつ、無駄に書評をかっこつけて書きたくなってきていつも無駄に時間をかけて結局お蔵入りすることが多いので、お蔵入りしないように適当に本のリンクと一言紹介だけで終わらせようという記事をかくことで精神安定を図ろうとする記事です。
無駄に長い。
ちなみに読んだ本、流し身じゃなくてちゃんと手を動かしたり一通り読み通したものを対象にしてます。
読んだ本 1冊目
- 作者: 羽生章洋
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/02/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んだ理由
- 仕事で要件定義っぽいことをすることになったけど、今まで経験無かったから。
- こちらに代表されるような書評を読んで、ちょうどいいレベルの書籍だと思ったので。
感想
- 「要件定義初めてやるけどかなり不安」という私にピッタリな分量&内容でちょうどよかった。
- 特に分量がこれだけコンパクトで読み通しやすいのに結構内容が含められているのがよかったですね。
ちょうどこの本の読者を対象にしたワークショップをたまたま発見したのでそこに参加してもう少し勘所をおさえて実戦に活かしたいところです。
読んだ本 2冊目
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築
- 作者: 玉川憲,片山暁雄,今井雄太
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/07/16
- メディア: 単行本
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読んだ理由
感想
- 実際のネットワークの繋がり方をこれっぽっちも理解してないレベルだったので勉強にはなった。
- ただ、AWSのことは大して理解が深まるわけではないのは当初の予想通り。
- あくまで私みたいな初心者向け。AWSのことを深く知りたい場合は他の情報源を当たるしかないと思います。
- 最近ちょうどAWS使い倒したい人向けの書籍が出てきたばかりなので、そういうのが欲しい人はそちらをチェックするのがいいでしょうね。
- とはいえ、「ネットワークのことを何も分かってない初心者がAWSを使ってどんなものなのかの触りを理解していく」ということは十分に達成できる書籍だと思うので、そういう場合には向いているかと。
穴が空きまくっている領域を少し埋めることが出来たので、次は『ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング』とかを読んでおかないといけない気がする今日この頃。
ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング ―ネットワークアプリケーションのためのパフォーマンス最適化
- 作者: Ilya Grigorik,和田祐一郎,株式会社プログラミングシステム社
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2014/05/16
- メディア: 大型本
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ただ、実際のプロダクトとかWebサービス構築に繋がるように手を動かして作っていくことと上手くバランス取ってやらないと、いつまで経っても成長がないのでどんな風に進めようか悩んでいるのが最近です。