プログラマ行進曲第二章

主にソフトウェア関連の技術をネタにした記事を執筆するためのブログ

新卒の人と一緒に働き始めたから私も新卒!と言いたい人の一人言

TwitterとかFacebookとか、はたまたこのブログとかで色々匂わせてきましたが、2年半ほど勤めてきた食料品スーパーを先月退職し、今月、というか今日から新しい職場で働き始めましたので、記念にブログ書きます。新卒の人の姿が眩しくて直視できなかったですよ!

で、今日からアリエル・ネットワーク株式会社というところでアルバイトとして働き始めました。

どういう職種で働き始めたかというと、(一応?)プログラマ、で働いているはず…です… 何故言葉を濁しているかというと、まだ実際に仕事に手を付け始めたわけでは無いからですね。

では、今日は何をしていたかというと、PCの環境構築をするだけで一日終わってしまいました! もっと正確に言うなら、一日かかっても環境構築が終わらないという体たらく…orz

今日はそんな一日の迷走ぶりを淡々と書いていこうかなと思います。

今日一日やったこととか出会ったトラブルとか。

一日の流れを箇条書きで下に書いてみましょう。

  • 9時前に出社。勉強会で知り合っていたH氏らにオフィスの案内をしてもらう。
  • 案内が終わった後、中身が空のPCをあてがわれ、環境構築の説明を受ける。「何のOSを入れる?」と聞かれ、その場の流れもあってWindowsを入れることに。これが後々面倒くさいことになるとは予想だにしておらず…
  • H氏の仕事を邪魔する勢いで(H氏、申し訳ない)Windowsのインストール作業を手伝ってもらうが、最初のタイムゾーン設定でフリーズ!!
  • どうしようもないので、一旦電源を入れ直して、再度インストールし直す。
  • 再度インストールし直して上手くいったのも束の間、ドライバを入れた後のWindows Update後の再起動時に再度フリーズ!!
  • この間、情報システムの責任者の人に何度もお世話になる。結局PCを交換してインストールし直すことに。
  • ようやくインストールが終わった時、だいたいお昼。Windowsを入れ終わった時、お昼に誘われたのでお昼を食べに外に繰り出す。
  • お昼時にCTOの人から「Windows入れたんだ」的なことを聞かれ、そうですと答えたら「Windows以外のやつを使いたかったらそっちを使ってくれた方が会社としても助かるんだよなあ、ライセンス料的に考えて」という趣旨の衝撃的なこと*1を言われたのと、プライベートPCはMacだからLinux系列のOSの方がまだ親和性あるんじゃないか?と思い始めたため、責任者に了解を取ってOSをWindowsからUbuntuに入れ直すことに。
  • お昼終了後、Ubuntuのインストール作業を始める。途中、H氏から開発環境構築の資料を受け取ったり、Ubuntuインストール後の環境構築で分からないことを隣の親切な社員の方に何度も聞きながら開発環境を構築していく。
  • どんな開発環境入れてるかっていうのは書いていいのかよく分からないので適当に濁すけど、JDKとかそこらへん。
  • で、Oracle 11gをUbuntu 11.10に入れるところで色々トラブって時間切れ。

…つまり、要約してしまえば今日やったことは「OS入れた」「JDKとかそこら辺入れた」「でもOracleとか作る対象のソフトはまだ入れてない」という状態。

…泣けてきますね。あれだけ手伝ってもらったのにまだ実作業に入れないんですから。

そんな状態だったのですが、仕事を大いに邪魔してしまったのに色々なことを快く教えてくださった社員の方の助力が嬉しかったです。

仕事についていけそうかどうかは正直なところ、まだわかりませんが、職場の環境的な意味*2ではやっていけそうな気がしたので、少し安心できる材料があって良かったです。

*1:ライセンス料とかそんな発想無かったですね。これが経営者と労働者の違いってやつでしょうか?

*2:開発環境とか机や椅子などの環境だけで無く、人間関係とか職場の空気も含めての話しです。