プログラマ行進曲第二章

主にソフトウェア関連の技術をネタにした記事を執筆するためのブログ

ブログ書かなくなるのも癪なので、久しぶりに20分間耐久筆記してみる

最近ブログに書くネタは溜まっているのに、ブログを更新することをしていない。これではブログエントリを書く筋力が落ちてきてしまうので、リハビリのごとく時間を制限してその場その場の思いつきでブログ記事を書くメソッドを実践しようと思った。以前も実践したのである程度は効果があると思う。

以前書いた記事はこちら。

エディタの半透明ウィンドウ越しに上記の記事を見ながら今この記事を書いているわけだが、20分で意味のある記事を書くのは非常に難儀なことだといわざるを得ないですね。少しでも気を抜くと誤字脱字に気をとられて時間が過ぎ、てにをはの間違いに気をとられて時間を消耗し、本来集中すべき記事の内容に時間が割けなくなってくるんですよ。

これって、人生と同じだなあ、と何となく思いました。と書いてから「随分大上段に書いてしまったな」と思いつつ、進めます。

私、ここ最近プログラミング関係の勉強会によく参加するようになり、そこでいろんな人と知り合い、勉強させてもらっているんですが、今の私はまだスーパーの店員(パート)なわけで、プログラミングに触れる時間は当然その職の人に比べれば少ないわけです。それが全ての言い訳になるわけではありませんが、やはりプログラミングのレベルを一段階向上させようと思ったときに多少の足かせになる、というのが適切な表現かどうかは分かりませんが、まあそう感じているわけです。

パートとはいえ、当然日々の仕事で時間をとられる。帰宅後プログラミングの時間は捻出できますし、実際捻出しています。でもそこで降りかかってくるのは「日常生活を送る上でこなさないといけない、或いはこなす必要がある雑事」です。具体的にはメール返信作業や部屋の整理、翌日の仕事の確認、服や文房具などの雑貨を買うための外出、などなど。

こういったことをこなすことは大切だし、しないとどんどん日常生活が堕落してしまっていくことは承知しつつ思うわけです。「これって、本当に『今』必要なことなのか?」と。

例えば「仕事を変える」ということを考えた場合、上記のことをこなしつつ転職作業も粛々と進められれば良いですが、中々上手くいかない場合もあり、上記のことをこなせなくなってくる場合も私の場合、多々あるわけです。伊達に人に騙されてるわけではありません。

20分間耐久筆記のリミットまであと7分。それまでに書けるところまで頑張りたいですねえ。

で、本当に必要なことが迫ってきていても、日常という奴は否応なく訪れてくるわけで、そこをうまくハンドリングして「本当に『今』必要なことをこなすこと」ができる人がうらやましいなあ、とか思います。

そういうのって、慣れと少々のテクニックと意志と反復行為の賜物なんでしょうから、あとは「やるかどうか」なんでしょうけどね。ま、世の中には一歩を踏み出すことが『精神的に』出来ない人もいる、ということをコレを読む人は意識してもらえればなあ、とか思います。このブログを読むような人は「健康人」か「精神的マッチョ」の傾向が強いと勝手に思っているので。

世の中(少なくともネット上)には「健康人」向けのコンテンツしか溢れていないのですよ。

あ、もうあと2分。まとめます。

脈絡なくてツッコミしたい人は「20分間他の作業をせずに『書いた記事を後戻りして直さずに』一貫した文章」を書いてからして下さい、とか言ってみます。いや、本当にそう思います。結構きついです。

時間切れ。