Raspberry Piで電子工作(の最初の一歩)を学び始めた

経緯

こういうこと書くと外からどう見えるか分からないなーと思いつつ書くと、最近プログラミングとかソフトウェア関連の作業とか知識に対する学習意欲が逓減していて、何か面白そうかなと思って始めた勉強も長く続かないという状態でした。*1

何でそういう状態に陥ったのか考えてみたところ、一言で表現すれば「飽きた」というのが実情に近い気がしました。

そもそもソフトウェアエンジニアをする上で必要な基礎知識も技能も足りないのに「飽きた」とか言うと「何言ってんだ、こいつ?」と自分でも思ってしまうくらいですが、プログラミングを始めた当初の「学ぶ毎に新しいことができるようになって面白い!」という、できなかったことができるようになるときに感じる根源的な面白さ・楽しさをここ最近実感しづらくなってきたという風に言いかえると、少しはまともに聞こえるでしょうか?

そんなわけで、自分のモチベーションを復活させるため、ソフトウェアも絡むけどハードウェアも絡む電子工作に手を出し始めてみました。

教材

色々調べてみて評判が良かったこの本を使って勉強し始めました。

全10章中、まだ5章途中までしか進めてないですが、私みたいにRaspberry Piで電子工作始めようとする人にはオススメできる書籍だと思います。以下理由。

回路図の読み方や必要な知識などを最初から丁寧に教えてくれる

正確な情報・知識や根本的な箇所は省いているとは思うのですが、回路図の読み方に始まり、電流・電圧・抵抗やオームの法則の説明、「何故この回路を作る時にこの抵抗が必要なのか。この抵抗を外した場合、どうなるのか」といったことなど、物理(電気)の知識が頭からすっかり抜けた私のような人間でも無理なく理解できるように説明されていて、実際に回路をブレッドボード上に作る時もついていけるようになっているのが好印象です。

必要なキットがセットで揃えやすい

実はこの書籍で学ぶ前に何冊か本を買ってRaspberry Piで電子工作の勉強をしようと思って頓挫した経験があります。

何で頓挫したかというと以下2つの理由からです。

  • Raspberry Piが上手く起動しないとき、OSを正しくインストールできなかったことによる問題なのか、単に使っている機器(SDカードや無線LANモジュールなど)とRaspberry Piの相性の問題なのか、問題の切り分けが難しかったこと
  • 必要となる外部品の調達が個別になっていて面倒&どれを選べばいいか分からなかったこと

前者の問題は今回の『カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作』でも解決しづらいところではありますが、後者は出版サイドが解決策を用意してくれています。

akizukidenshi.com

書籍の公式サポートページからもたどれるのですが、『カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作』では書籍内の演習で必要になるパーツセットをまとめたものを秋月電子通商で売っているのです。

私のように電子工作初めての人間にとって、こういう「これだけ買っておけば取りあえずOK」というルートが示されているだけで労力を大幅カットできるので大助かりです。

もしこの書籍で電子工作を始めようという人は上記パーツセットを予め買っておいた方が手間が省けていいと思います。

あと、使うRaspberry Piに関して何も考えなくても無線でネットにつなげるRaspberry Pi 3 Model Bが(2017/07/23現在)個人的にはハマらなくてオススメです。最近日本でも発売したRaspberry Pi Zero Wでも標準で無線通信できるようですが、外部品が色々専用だったりするみたいなので自身がある方以外は避けた方が無難ですかね?と思ってます。

進捗

先に記したように、全10章中、まだ5章途中です。やったことを具体的に言うと、いわゆる「Lチカ」をプログラムとタクトスイッチで制御するところを終えたところですね。実際にプログラムでGPIO経由でON/OFFを制御できるのは面白いなと思いました。

この書籍で基本的なことを学んだら、Raspberry Piを使って温度・湿度をトリガーにした通知の仕組みとか、何か運動時に使える仕組みを作りたいと思ってます。

*1:機械学習とかですね。Courseraの勉強復活させたい…