プログラマ行進曲第二章

主にソフトウェア関連の技術をネタにした記事を執筆するためのブログ

選択と集中についてちょっとだけ考えた一日

今日はプログラミング関係の勉強会で知り合った人二人と晩ご飯を一緒に食べてきました。以前の職種では「勉強会で知り合って」「晩ご飯を一緒に食べる」ということなんてありえなかったので中々新鮮だったのですが、そこで出た話を何となく思い返しながら寝たいと思います。

色々と話題はあったのですが、その中で出た「勉強会」関係の話のことを今回は取り上げたいかと。

どんな話が出たかというと「(勉強会に出ること自体が目的になっているように見えるくらいに)勉強会に出ているのは果たしていいかどうか」という話しでした。多分。要約しすぎて間違ってるかもしれませんが。

こういう話しは一つの結論が出るものでも無いので、適当に話していたわけですよ。で、勉強会によく顔を出すどころか勉強会を主催したり開催しようとしている人の手伝いをしたり、挙げ句の果てには同僚から勉強会の主催をdelegateされたという@氏の一つの意見によると、

「別にたくさん出てもいいと思うよ。何も分からない最初の段階だとどれに出ていいのかも分からないから、色々手を広げて自分の興味を探していくというのでもいいんじゃないかな。ただ、どこかの段階で絞る必要はあるよね」

とのことでした。

流石同僚から勉強会の主催をdelegateされるくらいの人の言うことは説得力があるなーと思いながら聞いていました。

翻って今の自分の状態を考えてみると、勉強会に参加しすぎということは無いかと思いますが、勉強会に参加するだけで、予習や復習や後に活かせる行動に繋げられているかというと疑問符がつく状態です。

けしからんボリュームのハンバーガーを食べる会合で話されたそんな会話をきっかけに自分の仕事後の行動を見直す必要があるなと感じた木曜日の夜でした。

最後に@先生のありがたい忠告を掲載致します。

「勉強会に参加しすぎると、秘密結社『オープンソース』の魔の手に襲われるから気をつけた方が良いよ。奴ら、金銭的にも体重的にも狙ってくるから!あまり深入りしすぎると年末の12月がひどいことになるからさ、月の半分以上飲み会に参加するとかそんな羽目になって…(以下省略)」