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映画『ハゲタカ』を視聴してみての感想

映画 批評

今月の1日、ファーストデイで映画を見るのが安かったため、面白いと評判の『ハゲタカ』を見てきました。めんどくさいので見てきた結論を一言で言うと、「複数回の視聴にも耐えうる傑作」です。

そもそも私は邦画自体をほとんど見ない人間なのですが、「リアル・ネット限らず、内容が好評なこと」、「現実世界の動き*1に合わせて、脚本を書きかえた*2と新聞*3で見たこと」、「自分の境遇に思う所があったこと」などの複数の要因が重なり、久しぶりに「映画館で邦画を見る」というアクションを取りました。

『ハゲタカ』を見る上で私が事前に注目していた点は「現実世界の動きに合わせて、脚本を書きかえたこと」で、「脚本を書きかえた」=「単純な終わり方をしない深めな内容になっている」と短絡的に思っていたので、「書きかえた所ってどんなとこなんだろうな〜?」と注意して視聴すると…

「これはもう一回見てみたい…」

普段ドラマを見ず、アニメばっかり見ている私が自然とそう思うくらいに脚本が練り込まれていたと思います。経済原理の細かい箇所の整合性に関しては私は判断できないですが、見る人によって注目するポイントが自然と変わってしまう内容にまとめられたのは、役者など見えやすい部分の人の労力は言うに及ばず、脚本という下地がしっかりしていたことの証左だと感じました。

映画を視聴し終わった後に初めて知ったのですが、この映画『ハゲタカ』は以前NHKで放送していたTVドラマ『ハゲタカ』の続編らしいので、TVドラマ版も後日レンタルして見たいと思います。

私のようにTVドラマ版『ハゲタカ』を見ていない人でも映画単体で理解できる内容と面白さなのでお勧めです! ただ、ある程度証券取引(?)系統の知識*4が少しは無いと、理解しながら見るのは大変かと思いますので、そこだけ注意ですね。

*1:リーマンショック等のことらしいです。

*2:当初は「これからは中国の時代だ!」(バーン!)…という形の脚本になる予定だったそうです。

*3:日付は忘れましたが、日経新聞夕刊の文化面に載っていました。

*4:TOBとか投資信託のようなものの知識とか、そんなものです。

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