アルファブロガーの小飼弾さんが紹介していた下の本を買いました。
- 作者: 岡嶋裕史
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/03/17
- メディア: 新書
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これならわかるネットワーク―インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス 1599)
- 作者: 長橋賢吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/05/20
- メディア: 新書
- 購入: 4人 クリック: 72回
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小飼弾さんによる紹介記事はこちらです。
404 Blog Not Found:文章と図版でわかる解説のしくみ - 書評 - 郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ
404 Blog Not Found:わかってどうするかが問題 - 書評 - これならわかるネットワーク
なんでこの2冊の本を買ったかというと、上に紹介した小飼弾さんの紹介記事を読んだら、「今まで訳が分からなかったネットワークの知識が分かりそうな本だな」と思ったからです。ネットワークの知識って、細切れで理解しても全然応用が利かないんですよね〜。いや、ほんと。基本情報の勉強をしてたときも「意味ぷー!!!」でした(笑)
まだほとんど読んでいないんですけど、『郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ』の方を最初の36ページくらい読んでみて、目から鱗が落ちる説明盛りだくさんでした。具体的に言うと…
- 「プロトコル」の意味だけでなく、それが存在する理由をめちゃくちゃ分かりやすく説明している(←…全然具体的じゃないっすね(笑))
- (個人的に意味ぷー!!!だった)OSI基本参照モデルが「何故7つにわけられているのか?」という疑問にも明確に答えている(←プログラムのモジュールとか関数を作るときの考え方と一緒だと分かったときは本当に目から鱗でした)
- OSI基本参照モデルのそれぞれの層の役割を「現実世界に存在するやりとりなどのたとえを上手く使って」説明している。
そんな感じで、お勧めの本です、ハイ。