前回に続き、今日も軽くCocoaプログラミングの学習を行ったので、学習メモを書こうと思います。
Cocoa® Programming for Mac® OS X
- 作者: Aaron Hillegass
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2008/05/05
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 24人 クリック: 188回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
今日はp33〜p40の範囲(Chapter3内)で学んだことを書いていきます。Chapter3はObjective-Cの章なので、Objective-Cの特徴が内容の中心になります。
【新たに確認したこと】
- Objective-Cは、C言語にSmalltalk式のクラスとメッセージを送る仕組み(message-sending mechanisms)を加えて拡張した言語であること。
- インスタンスの生成にはallocメソッド、初期化にはinitメソッドを使う(←誤解を招く表現だなぁ…)。
- オブジェクトのZeroを示すのは"nil"である。nullと比較すること。
- Objective-Cの場合、オブジェクトの値がnilであっても、メッセージを送るコードを書いてコンパイルしてもエラーが出ない。(←これも誤解を招く、というか間違った表現かも)
とくに4点目のポイントはCocoaプログラミングにおいて重要な点であり、この点があるから「他の言語に比べてかなり柔軟で動的なポリモーフィズムを可能にし、」「Interface Builderを使ったインターフェイス構築が可能になる」とこの本を以前勉強したときに読んだ気がしますね。もしかしたら下の本に書いてあったのかもしれませんけど。
- 作者: 木下誠
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2008/08/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 19人 クリック: 162回
- この商品を含むブログ (113件) を見る
何にしろ、これからも学習を進めていきたいと思います。